¥ 小野田 絢さん | 人を知る - | 中国計器工業株式会社
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小野田 絢さん

本社 制御通信グループ
2014年4月入社 岡山県立岡山工業高校卒

小野田 絢さん
小野田 絢さん

入社当時のことを教えてください。

地元が岡山でしたので、岡山営業所が社会人としてのスタートになりました。
同じ中電グループのグループ企業でもある中国電力ネットワークさんの通信装置の保守業務や故障対応、設備の巡視が主な仕事でした。

岡山営業所から本社に異動になったのはどういう経緯なのでしょうか?

私の場合はちょっと事情が他と違っていまして、中国電力ネットワークさんに一年間出向した後に本社に異動になりました。
中国電力ネットワークさんは中計工から見たら発注側で、中計工は受注側になります。 ですので180度違う感覚です。

出向経験はご自身のキャリアの上で大きなイベントだったということでしょうか?

繋がりというかネットワークが広がったのはとても大きかったと思います。
出向したタイミングがちょうどコロナ禍というのもあり、研修に参加させていただく機会が多かったんです。 その研修には中国五県から参加されていましたので、そこでの繋がりは財産と言っても過言じゃないくらいだと思います。

制御通信という分野は最近力を入れ始めたとお聞きしましたが。

そうですね、元々は制御装置に強い会社でしたが、近未来的に通信装置の保守にも事業領域を広げていこうという意味もあっての私の出向だったみたいです。 戻ってすぐそちらに着手だと思ったんですけど、1年くらい間が空いちゃいましたけどね。(笑)

小野田 絢さん

インタビューしていて先輩や上司からの指導が手厚いように感じているのですが、そのあたり実際はどうなんでしょうか?

確かに手厚いというか、ちゃんと理解できるまで根気よく教えていただきましたね。
今の先輩や上司が若手の頃、その方たちの上司は職人の世界の「背中で覚えなさい」「現場で覚えなさい」「聞くな!」だったと思うんです。
そういう指導が嫌だったなあという方たちがまさに今の自分たちの先輩や上司にあたります。 自分たちが嫌だった指導を後輩や部下にしたくないと思っていただけているから、今のしっかりとした指導に繋がっていると思ってます。

小野田 絢さん
小野田 絢さん

小野田さんも後輩ができている頃だと思いますが、その教えはご自身にも活きているということでしょうか?

そうですね、根幹の部分はそうだと思います。プラス自分なりに考えているのは、人はそれぞれ違うので個人個人に合った伝え方をしていきたいですね。
それぞれ違うのに一律の指導方法じゃダメだと思いますので、ちゃんとその後輩のことを理解した上で指導方法を変える必要があると。

保守業務がメインでしたら休みはちゃんと取れてますか?

確かに保守は24時間365日対応しなきゃいけないのですが、携帯当番というシステムを導入していまして、その携帯を持っている人が担当することになってます。
我々は通信設備やネットワーク系ですので、緊急対応の時はその携帯当番の人が装置だとかの保全をしていますね。
17時20分から翌朝の8時50分までは毎日誰かが携帯当番をしていることになります。 その当番の日はお酒は飲めませんし、1時間以内に出勤してそこから対応する契約になっていますので遠出もできません。
とはいえそんなにしょっちゅう緊急対応しなきゃいけないようなことは起こってないんですけどね。ですので休みは休みとしてちゃんと休めていますよ。

小野田 絢さん

その休みの日は何をして過ごされていますか?

自分はもっぱら体を動かすのが好きで中高とやっていた卓球も今も続けていますし、走るのも好きですので地元岡山の企業がやっているリレーマラソンには毎年参加しています。 暇があれば家で筋トレするくらいですので。座ってるのが耐えられないって感じです。(笑)

スポーツ全般が趣味ということなんですね。

スポーツは観るのもやるのも好きですね。走ること自体も好きですし、箱根駅伝のような駅伝もつい熱くなって応援してます。 それとファッションにはお金掛けている方だと思います。(笑) 子どもの頃、兄のお下がりばかり着さされていた記憶から、自分で稼ぐようになったら着たい服を着るぞって。 高校時代はメンズビギに夢中になり、それからメルローズに行って・・・と。分からないですよね。(笑)

小野田 絢さん
小野田 絢さんのイラスト

いえ、私もファッション好きですのでビギもメルローズも分かりますよ。では体を動かさない日はアパレルショップ巡りでしょうか?

あちこちのお店に出没するタイプではなくて、気が合う店員さんがいるお店にもう長年通い続けています。その方、今はもうオーナーなんですけどね。 ファッション談義は年齢関係なく盛り上がれるのであっという間に時間が経ってしまいます。

ありがとうございました。

小野田 絢さん
小野田 絢さんのイラスト
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